まき餌(えさ)はオキアミを指します、オキアミは小さいエビの事です。
1.5kgの冷凍ブロックで販売されていることが多いです。
サビキ釣りに使うには、オキアミのサイズはSが良いです。
一人で朝から夕方までサビキ釣りを行うには、1.5kgのブロックだと2個は消費します。
前もって冷凍のまき餌(オキアミ)を購入する場合の注意点
解凍した状態で冷蔵保管するよりも、冷凍ブロックのまま保管する方が鮮度を保つことができます。冷凍保存は長期間の保存も可能です。
冷蔵保管では、時間の経過とともに腐ります。
冷凍ブロックの形にもよりますが、保管スペースが思いの他(ほか)いりますので前もって購入保管する場合は、冷凍庫の空き状況の確認が大切です。
意外と自然解凍に時間がかかります!
冷凍ブロックは外気温で解凍するには数時間かかります。早く解凍するには海水に浸すことです。
手際よく釣り始めるには、あらかじめ解凍しておくことをおすすめします。
購入後すぐに釣り場に到着するような状況では、解凍済の物を買う事をおすすめします。
乾(かわ)くと「臭(くさ)い!」 まき餌(えさ)!
まき餌(えさ)は溶(と)けると、汁(しる)がたくさんでます。
この汁(しる)又はオキアミが乾くと、「なまぐさーい、いやーな匂(にお)い」を放(はな)ちます。
車中に汁をこぼして放置(ほうち)していると、車中が、とても臭(くさ)くなります。
気がついて、こぼした箇所を湿った雑巾(ぞうきん)でふいても、簡単には匂(にお)いはとれません。
誤って車中に汁をこぼした場合は、できるだけ早くきれいにふき取る事が大切です。
効率よく釣りに専念できる方法
オキアミをかごに入れるには、小さい専用のスコップが販売されています。素手でオキアミを触るとべたつき、乾燥した時に臭い匂いを放ちます。
サビキ釣りの場合、オキアミをかごに入れて海中に投下するを何度も行います。
スコップを使ってオキアミを詰めるのは格好手間がかかります。
手間を省いてサビキ釣りに専念する方法があります。
ズバリ、水汲みバケツに海水とオキアミを入れて使用する方法です。
オキアミと海水がブレンドされた状態の中に、カゴを投入して上下に動かすと、自然とカゴの中にオキアミが流入されます。
流入された状態ですぐに海中投下ができます。
この方法だと、スコップを使う手間が省けて効率よくサビキ釣りに専念する事ができます。
オキアミの入れ方がよくわかる動画です。
専用のバケツが販売されていますが、水汲みバケツで十分代用できます。専用バケツはバケツ内部がカゴにオキアミが流入されやすい形状になっています。但し材質がプラスチックのため乱暴に扱うと割れる可能性があります。水汲みバケツの場合は、軽量でやわらかい樹脂でできているので少々乱暴に扱っても敗れにくいです。
足場の高い場所での釣りでは、海水をくみ上げるために高い場所から海中にバケツを投げ入れる必要があり、コンクリートの岸壁になどにぶつかっても破損しにくいやわらい素材の水汲みバケツが必要です。専用バケツでは破損の可能性があり代用が難しく、水汲みバケツと専用バケツを2種類の準備が必要になり手間取ります。
水汲みバケツの使い方として、釣り終わった後に海水を入れての手洗いと、釣り場に散乱したオキアミを洗い流すことができます。
水汲みバケツの使い方がよくわかる動画です。
オキアミとバケツの価格
オキアミの価格は、1.5kgで400円~700円くらいで販売されています。
水汲みバケツの価格は、500円~2500円くらいです。サビキ用に使うには安価な物でも大丈夫です。ダイソーでは300円で販売されています。
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