釣竿にリールを取り付ける方法、ガイドに糸を通す方法、サビキとカゴの仕掛けをセットする方法を紹介いたします。
パチンッ!とはめる。振り出し竿へのリールの取り付け方
振り出し竿には、リール取り付けるレールがあります。この部分にリールの足部分を接続します。
ストッパーの部分を指手でつまんで起こすと、ストッパーが開きます。
リールの足が入る大きさにストッパーをスライドさせます。
ストッパー上部にリールの足を片方だけ挿入します。
リールの足をつり竿と密着させます。
ロックが完了したとき、「パチンッ」という音がなります。
完成した状態で、リールの足にガタつきがないかチェックします。ガタつきがある場合は、ストッパーのかぶせ方がゆるいためです。ストッパーをきっちりかぶせ治すとガタつきが軽減します。
クルクルまわすストッパーを使ったリールの取り付け方法
ネジスクリュー式のストッパーが付いた釣り竿です。
ネジ部分を回し終えるとストッパーが下部に移動して、リール足の取り付けスペースが確保されます。
ネジ部分を時計回りに回すとストッパーがスライドして締まっていきます。
いっぱいまでネジを回し終えるとロックが完了します。
釣り竿にリールの足を取り付ける作業が完了です。
リールから釣り竿のガイドに糸を通す方法(振り出し竿編)
リールのベールを起こした状態で糸を取り出します。ベールが寝た状態で糸を取り出した場合、リールで糸を巻き取ることができません。万が一ベールを起こすのを忘れてセッティングした場合は、リール上部のドラグネジを外した後、スプールを外して、リールのベールを起こします。スプールとドラグネジを元に戻すと解決します。
振り出しの竿に糸を通す場合は、釣り竿が縮んだ状態で行います。伸ばした状態では、それぞれのガイドに糸を通すのが大変なためです。
サビキの取り付け方
振り出し竿の伸ばし方はコチラを参考ください。
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