満潮の時は、海面が上昇して「釣り糸をたらす」「釣りあげる」などの距離が短くなるため、釣りが「楽」になります。
月の引力で起きる?潮(しお)の満ち引きについて
海水が引いている時が「干潮(かんちょう)」です。海水が満ちている時が「満潮(まんちょう)」です。
「干潮(かんちょう)」「満潮(まんちょう)」が起きる原因は、「月の引力」と地球が回転(自転)するために発生する「遠心力」によって、海水が外向きにひっぱられるためです。
月との位置関係で「もっとも近くなった時」と「もっとも遠くなった時」が、「満潮時(まんちょうじ)」です。
潮の満ち引きにつきましては、→コチラのページに詳しく説明されています。
干満の差がもっとも大きい「大潮」
満潮と干潮の差がもっとも大きい時が「大潮」です。
大潮がおきる理由は、地球、月、太陽のそれぞれ引力が重なることによるためです。地球は太陽の周りを公転していますが、地球と月と太陽が一直線の位置になることがあります。「地球」「月」「太陽」の引力が重なり「大潮」が発生します。
爆釣が狙える下げ三分?
どんな魚でもよく釣れるのは、満潮になってから、3分(3割)ほど海水が引き始めた時間帯が良いと言われています。
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